お知らせ
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- 竹刀検量基準の一部変更について重要なお知らせ。
2024-10-22
竹刀検量基準の一部変更について重要なお知らせ。
第79大阪高等学校総合体育大会より竹刀の検量基準が変更となります。下記ファイルを必ずご覧のうえ、同大会に向けて防具や竹刀の点検を必ず実施して試合に臨んでください。特に以下の抜粋箇所については各校で十分な確認をお願いします。
[2024.5.21 竹刀検量基準からの一部抜粋]
(2)隙間 【参考】 2)竹刀製造業者以外の人が手を加えたことによってできた隙間
→「不合格」
<具体的に不合格となるケースの多い隙間の発生要因の過去の事例>
・修理の際に竹刀のピースを自分自身で組み換えたことにより生じた隙間
・バランス・重量調整等を目的として竹刀のピースの内側(竹の合わせや裏面)を著しく削ったことにより生じた隙間
・ささくれ等の修理で著しく削ったことにより生じた隙間
・不適切な太い先芯を使うことによってできた隙間
(3)組み合わせ竹刀 組み合わせだけでは不合格としない。組み合わせの状態や節の位置、隙間の大きさ等、目視により総合的に安全性・公平性を判断する。
(4)彫り 竹刀銘、個人名・学校名(略称表示)を認める。それ以外(四字熟語など)は認めない。
(5)焼印等 竹の部分・柄の部分どちらも認める。ただし、竹刀銘、個人名・学校名(略称表示)のみとする。
(7)その他 竹のささくれや割れ、中結や弦の緩み、先革の破れや緩み等も検査する(竹刀のピースを押して竹の破損状態を確認する場合がある)。また、押した竹刀のピースが戻らない、節の位置が大きくずれている等、竹刀の形状に関して安全性に欠ける場合は不合格とする。