全日本剣道連盟から 令和６年８月６日付で 新たな 見解 が示されました。 これを受けて大阪高体連剣道専門部主管大会についても 、以後この新たな見解に則って大会 ・試合を運営 していくこととします。

以下の４点についてご確認いただき、下記掲載の資料（PDFファイル）をご参照ください。

１．全剣連「剣道試合・審判・運営要領の手引き」の改訂については、高体連も通知の通り２０２４年９月１日から適用する。

２．高体連におけるシールド等の扱いについても、「シールドもしくは、面マスクの着用」とする。
シールドもしくは、面マスクを着用していない場合は、「 失格（負け） 」 とせず、着用するよう 「 指導 」する。

３．鍔競り合い時の発声に関しては、今後「指導」及び「反則」とはしないが、鍔競り合いは互いが最も接近して緊迫した状態であることから、極力発声しないよう日頃の稽古や試合において指導する。

４．審判員の移動・交替要領、団体試合の整列方法に関しても、「暫定的試合審判法」実施以前に戻す。（運営要領 p14 15 図の通りとし、審判員間の距離を狭める）

「暫定的な試合審判法の今後の取扱い及び『剣道試合・審判・運営要領の手引き』の改訂について」（PDFファイル）←クリック