令和６年８月５日（月）に日本武道館で行われた「第５５回  全国高等学校定時制通信制剣道大会」の結果を、大阪府代表選手の戦いぶりを中心にお伝えします。

男子団体試合では予選リーグで岐阜に３－２で勝利しましたが、栃木に１－３で敗れ、予選リーグ敗退となりました。

女子団体試合では予選リーグで埼玉に２－１、神奈川に１－１の本数差でそれぞれ勝利し、山口１－１で引き分けとなりましたが、勝者数差で山口に次ぐ２位となり予選リーグ敗退となりました。

男子優勝は神奈川A、２位は千葉A、３位は東京Aと栃木でした、女子優勝は福岡、２位は東京A、３位は新潟と山口でした。

個人戦は男女ともに４名ずつ出場しました。男子では、前野選手（長尾谷）が尾形選手（勇志国際・宮﨑）に、藤本選手（長尾谷）が金古選手（星槎国際・千葉）に、八橋選手（第二工芸）が長濱選手（学悠館・栃木）に、それぞれ初戦で敗れました。吉田選手（長尾谷）は２回戦で武本選手（阪神昆陽・兵庫）に敗れました。

女子は中島選手（向陽台）が宮島選手（大宮中央・埼玉）に初戦で敗れました。また上田選手（向陽台）が花澤選手（霞ヶ関・埼玉）に、川端選手（向陽台）が小村選手（開陽・鹿児島）にそれぞれ２回戦で敗れました。迫選手（向陽台）は準々決勝で橋浦選手（世田谷泉：東京）に敗れましたが、ベスト８に入りました。

男子優勝は尾方選手（勇志国際・宮崎）、２位は菊池選手（星槎・神奈川）、女子優勝は髙橋選手（佐世保中央・長崎）、２位は橋浦選手（世田谷泉・東京）でした。

大会の詳細は、「全国高校定通剣道大会」<http://www.zenkoku-t2-kendo.com>からお入りください。