令和６年７月１３日（土）～１４日（日）にかけて和歌山県・和歌山市の「ビッグホエール」で行われた「第６２回近畿高等学校剣道大会」の結果を、大阪府代表選手の戦いぶりを中心にお伝えします。

写真は男子個人の部で３位に入賞した石塚太陽選手（四天王寺東）

男子団体試合では浪速と近畿大学附属、四天王寺東、上宮が決勝トーナメントに進みました。浪速は初戦で東洋大姫路（兵庫）と対戦して０－３で敗れました。近大附属は初戦で比叡山（滋賀）を代表者戦で下しましたが、準々決勝戦で龍谷大平安（京都）に代表者戦で敗れてベスト８に終わりました。四天王寺東は初戦で成章（京都）４－０で下しましたが、準々決勝戦で東洋大姫路に１－２で敗れてベスト８に終わりました。上宮は初戦で和歌山東（和歌山）を代表者戦で下しましたが、準々決勝戦で久御山（京都）に１－２で敗れてベスト８に終わりました。優勝は育英（兵庫）、準優勝は久御山、３位は龍谷大平安と東洋大姫路でした。

女子団体試合では東海大大阪仰星、四天王寺東、近畿大学附属、清明学院が決勝トーナメントに進みました。東海大大阪仰星は奈良大附属（奈良）に０－１、四天王寺東は草津東（滋賀）に１－２、近大附属は久御山（京都）に０－３でそれぞれ初戦で敗れてベスト１６に終わりました。清明学院は初戦で滝川第二（兵庫）を２－１で下しましたが、準々決勝戦で比叡山（滋賀）に代表者戦の末に敗れてベスト８に終わりました。優勝は日吉ヶ丘（京都）、準優勝は東洋大姫路（兵庫）、３位は比叡山と和歌山工業（和歌山）でした。

男子個人試合では石塚選手（四天王寺東）が２日目（準々決勝戦）に進み、寺田選手（和歌山・和歌山東）を下して準決勝戦に進みましたが、樋口選手（兵庫・育英）に敗れて３位に終わりました。優勝は樋口選手、準優勝は谷山選手（京都・久御山）、もう一人の３位は吉田選手（和歌山・和歌山東）でした。

女子個人試合ではいずれの選手も２日目に残ることはできませんでした。優勝は松井選手（和歌山・和歌山工業）、準優勝は大石選手（滋賀・比叡山）、３位は東海選手（京都・日吉ヶ丘）と定仲選手（京都・久御山）でした。

大会結果の詳細については、和歌山県高体連剣道専門部のHPからお入りください。

来年度（第６３回大会）は大阪府で開催予定です。